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言葉遊びto絵写し

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    伝えたかったんだ  あの時想っていた言葉を  
    燻る心に負けてはだめだよと
    僕は数ヶ月前に気付いていたはずなのに 君の不安な想いを
    キャッチしてあげることが出来なかったんだ
    悔やんでも悔やみ切れやしない
    君はもう側に居ないのだから

    くったくない笑声 子憎ったらしい言い訳も
    二度と聞く事が出来ないなんて
    未だに信じられやしない
    あの強気な君が
    自分自身に終止符を打つなんて
    誰も想いはしなかった

    哀しみが君を追い込んだ時
    なぜこの手を伸ばさなかったのかと 自問自答したところで
    君の命は戻ってはこないのだから


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    昨日のざぁざぁ降りの雨とは違って
    朝からしとしと 静かに雨が降り続いている

    月曜日火曜日と仕事で休みは無く
    慌ただしい日を過した

    週の真ん中 水曜日が休息日

    週末に借りたDVDを返す用事
    それと二週間くらい前に食事をした
    レストランに忘れ物を取りにゆく用事

    この二つを今日中に片付けたいと想い
    昨夜のうちに ヴィラージュへ予約を入れた

    とても静かで素敵なフレンチレストラン
    高級住宅地へと昇る坂道の途中

    看板と花車が無ければ
    どこから見てもお家にしか見えない
    場所にヴィラージュがある

    忘れ物とは 「猫の手拭い」
    その他愛無い 忘れ物を 

    いつも額装創りに 使っている 額装店ラセットへ
    わざわざ知らせに足を運んで下さったのだ

    ビラージューへ行ったその日 たまたま
    猫の和紙の写真 娘の写真 桜の写真やらを
    ラセットへ額装依頼をしに届けようと持ち合わせていた

    小さな和紙創りの桜がマスターの
    目に止まり 声を掛けられた

    「綺麗ですね?」

    人見知りの激しい 私は
    ただ目配せだけで 「うなずく」
    この愛想の無さで

    大抵は社校辞令のような挨拶で終わるのだけど
    なぜか 大きな写真も観てみたいと言われ

    私も持っていた 家の愛猫を見せたくなり
    ずうずうしくも 人様の前で開いて観て頂いた

    和紙で印刷した ふわふわとした写真が
    想いの他に珍しかったのか
    それとも家の愛猫の 瞳の大きさに見惚れたのか

    それとも ご近所の坂上にある「額装店のラセット」へ寄るからと
    覚えていてくれたのか

    その「猫の手拭い」は きっと 私の持ち物に違いないと
    確信したらしく

    もう少し坂の上のある ラセットへと知らせに来てくれたのだ

    その時すぐに 電話でも掛ければ良かったのだけれど
    気のつかない 私は「今度ゆくときでいいかな...」と軽い気持でいた

    その後 マスター シェフと代わる代わる
    二度も その「猫の手拭い」為に
    坂道を上がってきてくれたと伝えられ恐縮してしまった

    まぁ ただ取りにゆけばいい話しなのだけれど

    「二度 わざわざ坂上まで....」

    そんな想いが重なり 今日こそはと 想い予約を入れた

    ヴィラジュのお料理
    これが とてもお上品で絶妙な味付け
    マスター曰く シェフが その時入ってきた
    お客様の姿を感じとって 味を濃いめとか 薄味とか 考えるのだと
    「お客様から 何かを感じ取る」
    そんな 話しを聞いて
    味の濃いもの スパイスの濃いものの苦手な 私は至って感激した

    大抵のお店は 味 スパイスを薄めになどと言えば
    味の無い料理が出てきてしまったり

    どんなにお願いしても 「出来ません」最初から入っています
    などと あまり歓迎されない態度を取られてしまう
    というか レシピ以外作れない が当たり前とも言う

    素敵なレストラン...と言う響き

    この中に何を入れる...と言われれば
    美味しさ.. お店の雰囲気の良さ...などが当たり前とも言える

    でも忘れてはならない物が....もう一つ有る
    そのお店の色...人柄

    いくら 高級食材を使っていたとしても
    その お店のウェイターさんが 心ない想いを持っていたら
    折角の美味しいお料理も台無しになる
    食べ物だけではなく たった一つの仕草で見えてしまうものがある

    雨模様
    こんな日に素敵なお庭のお話しをして下さった
    お店の奥様の心使い

    坂道と同じ様な作りの お庭には
    オールドローズが 70種類植えられていると
    ひとつ ひとつに愛情を注いでいる
    その一言一言に現われている  とても優しく話して下さり
    手に取るように伝わってくる

    今日初めて長いお話しをしたとは想えない
    可愛らしさと懐つこさ醸し出す彼女は 私に

    「いつも カメラお持ちなんですか?」

    私が「今日は雨なので カメラを持ってきていないの」と言うと

    「主人がカメラを買ってきてくれてね」...
    ......人様のカメラ....それも触った事も無いキャノン

    それを持ってくるから それで 薔薇を撮って欲しいと...

    三枚くらい 恐る恐るパチリパチリ撮ってみたものの

    どう撮れているのやらと.... 不安を後に

    ビラージュの奥様との会話を想い出しながら

    傘をさし 長い坂道を とことこ降りてゆく

    美味しいランチ 暖かな心遣い 美しい花の観賞

    外は雨だと言うのに足どり軽く 
    ぽっぽと暖かくなるような心で家路を楽しんだ

    雨の日の私の休息日....

    .......因に雨だと言うのに 片瀬県道は 長い長い車の渋滞

    そんな訳で DVDは返却出来ませんでしたげど...


    .....お仕舞い





    09b48b91.JPG







    もともと滅茶滅茶な就寝時間
    近頃はズレ込みが酷くなり
    人様が眠る時間帯に程遠くなる

    暗い空が白くなり
    それを過ぎると 空は薄い水色に変わる

    鳥の鳴き声が響き渡り
    雀達が チュンチュとチュンチュ
    時には カラスが これでもかとウルサイ

    ト想えば...
    どこから飛んできたのか
    鳶が キュグルグル 高い電線のてっぺんで
    何かを呼ぶ様に鳴く

    まだ人の気配を然程感じさせない この時間...
    車の音 雨の音 風の声...
    街が起きてゆく様を それぞれの音で描かれてゆく

    人は夜眠るような躯に作られているのだから
    朝のAM:6:00ともなれば
    頭はくらくらと目眩を起こす

    私に「はやく眠り 休みなさい」と
    信号を出してくる

    無理矢理 電気を消して横になれば良いにだろうが
    布団に入って 暗い部屋の中でひとり目を開けている
    時間がとても嫌で
    「もー限界....」となるまで起きてしまう

    今日も悪循環....
    お仕事は お休み

    昼間は ぐーたらと過ごす事になる

    .....そろそろ 限界...眠くなると言うより
    気持ち悪くなって 横になるのが正解という




    P1010508.JPG






    慌ただしいこの世の果て
    「恨めしい」と呟く

    「接吻」を指先へ
    真っ赤な液を流し込む

    その腕へ「刃」を喰い込ませ
    裏切りへの「処刑」

    闇からは
    逃れられぬ宿命の人々

    生気を吸い尽くし
    美しく妖艶に咲き乱れる


    P1010505.JPG







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