makomako

 
自分で気が付いていない　欲深い人間が嫌いだ

ここ　数日間　胃炎という厄介な病に　苦しめられているせいで

ひとり家の中で過ごしていると　色々な日々の出来事をふっと想い返してしまう

その時は　気にも止めていなかった一言のフレーズが　脳裏に　ふっと浮かび

相手の感情が　その他愛無い言葉の中に...対して悪意がなかったにしろ

いつも　想っているのであろう　想いが手に取るように　その人の心情になり伝わってくる

笑顔の下に　...隠す真実とも言う物なのかしら...

「そーゆことなのね」と...気付くのが遅いと言えばそれまでなのかもしれない　

それとも　想い過ごしと言えば　それで済むことなかもしれない

「やめて置きましょう」と...気にせずスルーして置くとにして　開けた戸棚を閉じてしまう

普通　人に話してしまえば　愚痴に終わるだけで済むはずなのに

ふっとした言葉を音にしてしまうと

目の前でその現実が行われることになるのが　目に見えてしまう

「そうなりません....ように」の反対

「まさか　そうはならないでしょう」...と言う想いが...倍に膨れ上がる

「言葉に出してしまうから　いけない」と　自分を否めてはみるが

されとて　浮かんだ事は　困った事に真実なのだ....

ならば　最初から　そうなんだと　伝えてくれれば...良いのに

そうすれば　「ふーん　そうなのね」っで終わることなのに

.....良い人仮面なんか　必要ないではないか

「わたくしは　悪魔よ」....「それに....何か問題あるかしら？」と言える様に

生きていたいと想う　今日この頃であります...

朝早い時間　自転車をコギコギ

住宅地の中にある　小さな沼がある公園へ

この片瀬に住み着いて　かれこれ○十年...

そこにあると知りながら　一度も足を運んだことの無かった場所

江の電の線路沿いを　ただただ真っ直ぐとゆく

カーブを曲がる手前の踏切を渡り

そこから少し奥まった場所　小さな沼がある公園が見えてくる

土曜日だったせいか　犬のお散歩　ご夫婦でのお散歩

その沼に咲く　蓮の花が　命あるもの全てを癒すかのように

ひっそりと咲いている








蓮の花　六月半ば頃に　満開を迎えているはず

それでも　まだ　ひらき毀れていない蕾もある













満開は逃してしまったけど

カメラを持ち　写す人も居ない　その場所は

人込みの苦手な私を　安堵させた

近頃ちっとも触っていない　カメラを首からぶら下げて....

沼の周りを歩き　ふと足を止めて　水面を木の橋から見つめてみる

すーと　気持ちの中のモヤモヤとした事が吸い込まれてゆく時

水の不思議な力を感じさせられた

雨上がりのせいだったのか　葉の上には　水溜まりが....

太陽の光に　キラキラと反射している　









二時間近く　小さな公園の沼遊びに　身を委ねた

おたまじゃくし...蛙の鳴き声....鳥のさえずり　

....

．．．．こんな一人遊びが大好きdesu....

.....　貴重なる時......

「懐かしいね」

その言葉を　聞きたいと
手紙を書いた

返事の来ない手紙

ネットの中で　存在するその　吐息
生きているのだろうと　また安堵する

心の中で　消される　吐息
殺されているのだろう　やり切れないと　軋む音

手を伸ばしてみたとて届くはずも無い

声を出してみたとて聴こえるはずも無い

「心なんか移り変われるわよ」

「簡単に断ち切れるから」

幾度とともなく心へ言い聞かせた

あたしの心は憎たらしいことに
持ち主の言うことを聞いてはくれない

自由に気ままに生きてきた罰なのだろう

世間様が　

「おやめなさい」

というものに執着する癖がある

巷で...言われる　ｽﾄｶｰﾁｯｸ

真夜中　襲われる

...

近頃は　精神力が弱まり
気付くと　罠に掛かりそうになる

....


こんな話をある人にした

「あぁ。。三ヶ月前に　逢わないといけない」想ったのよ

「ごめんね」

この言葉は二度目の言葉

一度目　無くした「命」

二度目　間一髪　取り留めた「命」

「命」という重たい言葉が

あたしに　伸し掛かる

...

信じられない...言葉を　相手に伝える

「いいよ　連れていってあげるから」

人からすれば　意味不明な言葉

あたしからしたら　悩んで悩み抜いて...
口から出した言葉

「出来るの？」『無理なんじゃない」

「驕り過ぎよ」

心に自問自答する

でも　

三ヶ月前には

「あの子が　潰れる前に　話をしなさい」と

そう　伝えられていたのだから


.............



..................................

間違えると....抹殺されるのは　あたし自身






 

藤沢市の展示会へ出展させて頂けました
のんきな　私は昨日くらいまで出せば誰でも飾って貰えるのー
なんて　お気楽に考えて＾＾ﾆｺﾆｺしていたのですが
夜...よーく詳細を読んでみると　
入選発表は　作品展示をもって入選発表とします....書かれていて
焦りました

お友達に　飾って貰えるのーなんて　言ってしまったし...

賞を頂いた方達には　前もって郵便通知が届くのだと...
今...また読んで分かりました

読解力の無い私は　大抵なんか抜けているのです
取り合えず
初めて参加の「市展」に飾って頂けて　嬉しい＾＾

でもなぁ。。。。。。。。。。。。

皆さん綺麗なスチール写真なので
和紙に　薄く透けるようなプリントした　私の作品は....
恐ろしく　浮いてる気がぁ。。。。。しています



＾＾でも　パチリコ＾＾












藤沢市「市展」
2009.5月26日〜5月31日まで
午前10時〜午後7時まで（日曜日は5時まで）
藤沢市市民ギャラリー　（藤沢ルミネプラザ6階）